

本記事の内容
- 条件①こどもが好きで、楽しんでこどもの世話ができる
- 条件②基本的な英語力がある
- 条件③アメリカ文化に興味があり、アメリカで1年間生活できる
- 条件④18歳以上26以下である
- 条件⑤日本で運転免許を所有している
- 条件⑥未婚で非喫煙者である
条件⑦女性のみ(男性不可)- 条件⑧過去に犯罪歴がない
- 条件⑨250時間以上の証明できる保育経験を持っている
オペア留学には誰でもいけるの?
〜オペアになるための条件〜
オペア留学とは、ホームステイ先の子どもをベビーシッターしてお給料を稼ぐ日本ではまだあまり知られていない留学プログラムです。
住み込みのベビーシッターなので、お給料をもらえるどころか留学にかかる費用もほぼ渡航費のみ!
詳しくはこちらの記事でオペア留学について読んでみてくださいね!
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オペア留学のメリットデメリット!激安すぎる訳と参加条件とは!
続きを見る
とてもお得でうれしいメリットがたくさんのオペア留学!
細かい条件があるのでオペア留学へ行きたい方はぜひ自分がクリアできているか確認してみてくださいね!
1. こどもが好きで、楽しんでこどもの世話ができる
2. 基本的な英語力がある(英検2級程度)
3. アメリカ文化に興味があり、アメリカで1年間生活できる
4. 18歳以上26以下である
(27歳の誕生日までに渡米する必要があります。)
5. 日本で運転免許を所有している
6. 未婚で非喫煙者である
7. 女性のみ(男性不可)
現在は、男女共同参画社会基本法などで男性不可の条件はなくなっております。
8. 過去に犯罪歴がない
9. 250時間以上の証明できる保育経験を持っている
あなたは9つの条件にクリアしていましたか?
現時点で条件をクリアしていなくても、オペア留学に変わるデミペアという留学システムなどもご紹介しているのでぜひ最後まで読み進めてみてください!
オペアになるための条件①
子どもが好きで、楽しんで子どもの世話ができる
オペア留学へ行くと、ホームステイ先の子どもを週45時間保育します。
毎日8時間以上はホストキッズと過ごすため、やはり子どもが好きで、楽しんで子どものお世話ができる人が第一条件です。
中には子どもはあまり好きじゃないというオペアもいましたが、そこは仕事と割り切ってオペア生活をしている人ばかり。
子どもなんて見るのも嫌だ!!という人でなければ大丈夫だと思います!
ちなみに、自他ともに子ども嫌いを認める私の友人は、激安のオペア留学に憧れるものの、「子どものお世話なんか絶対にむり!」と高い費用を払って語学留学をしていました。
そのくらい子ども嫌いでなければ、割り切ってオペア留学をすることが出来ると思いますよ!
オペア留学の一日のスケジュールに関してはこちらの記事をお読みください!
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オペアの一日の仕事と残業代!タイムスケジュール!
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オペアになるための条件②
基本的な英語力がある(英検2級程度)
英語力に関してはそこまで問題ありません。
オペア留学へ行くためには登録したエージェントが用意する規定の英語テストやインタビューに合格しなくてはなりません。
でもそれにクリアできなくても、エージェントが用意した研修を受ければ、その後問題なくオペア留学へ参加することが出来ます。
私の友人もインタビューで緊張するあまり固まってテストに落ちてしまいましたが、その後の研修を受けて一緒にオペア留学へ行くことが出来ました!
さらに、条件には「英検2級程度」と書かれておりますが、実際オペア留学へ行った私も英検準2級までしか持っていませんでした。あくまでも目安なのでテストとインタビューにさえクリアできれば大丈夫です!
オペア留学へ行くための英語力とテストとインタビューに関してはこちらの記事をお読みください!
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オペアに必要な英語力!英語力テストとインタビュー!
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オペアになるための条件③
アメリカ文化に興味があり、アメリカで1年間生活できる
アメリカに留学したい!と考えている人であれば問題なくクリアでしょう。
実際に私も、マッチングを終えてニューヨークに留学が決まるまでは、大都会NYがアメリカの西側と東側のどちらにあるのかもわかっていませんでした。笑
そこまでの興味関心で問題ありません!
オペアは基本1年間留学し、その後は3、6、9、12ヶ月と少しずつの延長が可能です。
なので、最低でも1年間はアメリカに住むことができることが大前提となっています。
オペアになるための条件④
18歳以上26歳以下である
こちらが結構厳しい基準ですね。
具体的には、27歳の誕生日までに渡米する必要があります。
やはりオペアは体力勝負ですのである程度の年齢制限は必要なのでしょう。
私の友人たちも、26歳付近の人は本当にギリギリのところで悩んでいました。
最後の賭けだと言って参加する人もいましたし、やはり断念する方も(オペア留学は本当にビックリするほど準備が大変)。
「年齢的にアウトだ」と悩んでいるそこのあなた!
現時点で26歳以上でも、ボランティアオペアとして学生ビザで留学できるプログラムもあるのであきらめないでください!
こちらのWorld AuPair in Japanという留学斡旋エージェントでは、短期間から行けるオペアボランティアの募集も随時行なっております。
エージェントによっては26歳以下でないと登録できませんという会社もあるため事前にエージェントに確認をしてみてくださいね。
下記の関連記事では26歳以上でも行けるデミペアという留学システムについてもご紹介しています!
ぜひチェックしてみてくださいね!
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最安値からサポート体制まで!オペア留学エージェント徹底比較!
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オペアになるための条件⑤
日本で運転免許を所有している
皆さんは運転免許を持っていますか?
もし今は免許がないという方は急いで自動車教習所へ通いましょう。
オペアは結構な田舎に行くこともあれば都会のホストファミリーとマッチすることもあります。
都会でオペアをしていた方はほとんど車の運転はしていない人が多かったのですが、やはり田舎となるとキッズを保育所に送るのにも必ず車が必要になるので、マッチング(オペアとホストファミリーの電話面接)の際に「うちでは必ず運転が必要です。」 と言ってくれるホストファミリーがほとんどです。
私は運転免許を持っていましたが、運転に自信がなかったため運転しなくても良いファミリーで本当に助かりました!
免許証などの必要書類についてはこちらの記事をお読みください!
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オペア留学に行くために必要な各種書類と準備!
続きを見る
オペアになるための条件⑥
未婚で非喫煙者である
オペア留学が決まったら、1年間アメリカで生活しなくてはならない為、既婚者には厳しいでしょう。
それから、アメリカへ渡米する前に健康診断も受けないと行けないのですが、その時に妊娠していないかも調べられます。
妊婦さんにはオペアはしんどいし、1年間滞在するのは難しいでしょうから。
非喫煙者というのは、やはり子どもにとってよくない影響を及ぼす可能性があることと、人の家に滞在するのですからこちらも厳しくチェックされていました。
・・・と言いたいところですが、アメリカに到着してすぐにニューヨークで全体研修があるのですが、隠れて吸っている人は結構多くいました。笑
オペアになるための条件⑦
女性のみ(男性不可)
私がオペア留学へ行った当時は日本のエージェントには当たり前のように「女性のみ」という記述がありましたが、現在は、男女共同参画社会基本法などで男性不可の条件はなくなっております。
どのエージェントにも男性不可の記載はないため、男性でも参加できますが、まだまだ知られていないため 男性オペアの比率は少なめなようです。
オペアになるための条件⑧
過去に犯罪歴がない
過去の犯罪歴に関しては、実際に渡航前に警察署に行って指紋を提出し、過去の犯罪歴の有無を証明してもらわなくてはなりません。
そもそも犯罪歴があれば、オペア留学どころかアメリカに入国することができません。
私も留学前に警察署で指紋をとられたときは、なぜか犯罪歴出てきたらどうしようって緊張しましたね。笑
犯罪歴ありませんでした!
留学のためでなくても犯罪は犯さないように気を付けましょう!
オペアになるための条件⑨
250時間以上の証明できる保育経験を持っている
これが一番大変!!
250時間以上の保育経験ってなかなかの量ですよね!
オペア留学へ行く前の準備で一番苦労するのがこの条件かもしれません。
私の場合は保育の専門学校にも通っていたので、そこでの実習なども含めることができましたが、それでも足りない分はボランティアさせてもらったり、友人の子どもをベビーシッターとして預かり実習時間を稼ぎました。
保育関係の専門学校に通っていたにもかかわらず、さらに保育時間を稼がなくてはいけなかった理由は、対象児童の年齢 にあります。
オペアを必要とするホストファミリーの多くは、2歳児未満の子どもの保育を募集する家が多く、どんなに幼稚園や保育所の5歳児クラスで実習やアルバイトをしていても2歳児以下の保育経験が少ないと数多くいる別のオペアからアナタを選んでは貰えません。
子育て経験がなければ、保育経験を積むことはあなたのためになります!
ぜひアルバイトやボランティアで保育経験をためていってくださいね!
海外で働く!オペア留学の条件
まとめ
さぁいかがでしょうか。
オペアになる条件は満たせそうですか?
オペア留学には行くのにも様々な条件をクリアしなくてはなりません。
留学が決まるまでの間に本当にたくさんの準備をしなくてはいけないので大変なこともありますが、アメリカでの経験は本当にあなたのためになることばかりです!
質問などあればお気軽にコメント、メッセージ下さい。