Lisaです!
今日はオペア留学に必要な英語力についてお話したいと思います!
以前オペアに必要な9つの条件という記事を書きました。
条件の中には年齢や保育経験、様々なものがありましたが
その中に、
・基本的な英語力がある(英検2級程度)
というものがありました。
1人で子どもを保育しなくてはならないのですからそれなりの英語力は必要になります。
留学先でも困らないように、その基礎ができているのかという判定をしてもらう必要があるんです。
オペアに必要な英語力①!
オンライン英語判定テスト
英語力の基礎を判定する一つはオンライン英語判定テスト です。
40分でオンラインに表示される英語問題を次々答えていき80点以上とれれば合格。
80点って結構厳しいですよね。
しかもこのテスト結構難しい。
英検準2級から2級程度の問題が出されるわけだから そりゃ難しい!
私はSIBA という専門学校でオペアに行くための準備を進めていたので、授業でこのテストの対策も行っていました。
授業で何度かテスト問題を受けて、やっと合格といったところですね。
でも心配しなくて大丈夫!
このテストはオンラインから行うものなので、合格するまで何度も試すことができます。(笑)
何度か試し、合格点を超えたページを印刷し、エージェントに送る。
これでオンライン英語判定はクリア です。
ただ、エージェント(オペア斡旋業者)によっては判定テストの結果をオンラインから閲覧するところもあるので、テストを受ける回数を制限される可能性もあります。
何度もやってれば受かりますもんね。
もちろんしっかり勉強すれば合格はできますので、ぜひこの際に基本的な英語力を身につけましょう。
オペアに必要な英語力②!
英語力判定インタビュー
さて、英語判定テストテストをクリアしたら次は、
みんな大好き英語インタビュー です!
エージェントや面接官のスケジュールによっては電話面接か、対面面接と異なるようです。
私は直接会って行う対面面接でした。
面接を行ってくれるのはエージェントの日本人女性。
私の場合は、近くのスタバ で待ち合わせをして、そこでそのままインタビューをしました。
・子どもたちと何をして遊びたいのか
・今まで自分が学んできたこと
・趣味
・PR …etc
もちろん学校の授業でインタビューの練習も何度も何度もしましたが、当日はすごく緊張したのを覚えています。
今にも吐きそうでしたもの。
私の場合はインタビューの終盤、趣味を聞かれて映画鑑賞や読書!と答えると、最近読んだ本はなんですか? と聞かれて想定していなかった質問だったのでかなり焦りました。
最近は星新一さん の小説を読んだと答えると、次はどんなジャンルなの? とまで聞かれたので皆さんも趣味をある程度掘り下げて話せるよう準備しとくことをお勧めします。
面接ということで、オペアに必要な内容、例えば保育についてとかこれまでのスキルについて問われると思っていたのが、全然違いました。
質問は前提として、彼女たちは私たちのトークスキルを見にきます。
(英語の面接なので当たり前!笑)
なので英検などの決められた質問にポンポン答える形式ではなく、その答えから派生しても問題なく会話が進められるスキルを判断されるのです!!
なんて奴らだ!!!!
なので皆さん、
インタビュー内容の丸暗記は辞めましょう!
下記で詳しく説明します。
英語の面接で詰まった時!
通っていたオペア養成校の授業では質問がわからなくても答えが浮かばなくてもとにかく話し続けろ!と言われておりました。
答えが浮かばないのに話し続けるなんて!と思うかもしれませんが、
難しいことはありません。
わからない時は
・Im sorry. I don’t know what you said.
・Please say that again?
・Could you talk slowly?
・What is that mean?
・I don’t know what should I say…
because I am so nervous.
とりあえず、つなぎの言葉を話しなさいと習いました。
わからなかったら聞く、聞き取れなかったらもう一度話してもらう、
答えが浮かばなかったら、浮かびませんと素直に話しましょう。
答えが浮かばないから面接に落ちるのではありません。
英語力でコミュニケーションがとれるかどうかの面接です。
わからないからと言ってうーんと首をかしげているだけの人は英語でしっかりとしたコミュニケーションがとれないと判断されてしまうのです。
日本語の面接でもそうですよね。
わからないからと言って黙ってしまう人はそれ以上、意思疎通が取れない人 と判断されてしまいます。
質問の答えを丸暗記するのは逆効果!?
面接前には質問されるであろう内容と答えを想定し、口からスムーズに出てくるように練習することは大切です。
でもそれは丸暗記とは違います。
私は授業でも、なんどもインタビューの練習をしていたので、頭に質問されるであろう内容や自己PRなどをインプットしていました。
でもそれを思い出しながらすらすら話すのではなく、自分の言葉 で話すよう意識していました。
なので、暗記した英文をスラスラと答えるだけの練習ではなく、毎回言い回しを変えてみたり、文の順番を変えて話せる練習が大切なのです。
同じクラスでオペアを目指していた友人は英語力に自信がなく、セリフをすべてメモに書きそれを一字一句覚えることに集中していました。
ところが、面接で頭が真っ白になると答えることができず結局面接に落ちてしまいました。
インタビューって本当に緊張します。
私は家に一人でいるとき(誰かに聞かれると恥ずかしいよ)、なぜアメリカに行きたいと思っているのか とか、子どもと何をして遊ぶ とか、日本の文化についてファミリーと交流したい とかそういった内容を1人で話し続ける練習をしました。
一つの質問に答えるように一問一答形式ではなく、一人語りのような感じですね。そうすると文と文の間のつなぎや、話し方など意識しなくても自然と話せるようになりました。
英語力に自信がない方は、私は英語話せるんだと自信をもって話し続ける勇気をもって面接に挑んでください。
緊張して頭が真っ白になりそうな人は何度も何度も「私緊張しているんです。今パニックです。だってインタビューなんて初めてだから」と口から勝手に出てくるまで練習してください。
頭が真っ白になっても英語を話し続けることが大事です!
もうむしろパニックになった時用の英文だけでも言えるようにしましょう!
それでも英語面接に落ちてしまったら。
面接中頭が真っ白になって何も答えることができなかったり、面接官の英語が理解できず残念な結果になった場合。
ーーせっかくここまで頑張ったのに。
ーー私オペアに行けないんだ。
ご安心ください!
諦めるのはまだ早いです。
各エージェントには面接に落ちてしまった方用に英語の勉強プログラムを準備していて、そのプログラムを終えることで貴方もオペア留学に行くことができます。
そのプログラムでは英語の基礎などを学ぶことができるのですが、エージェントによってプログラム代を5万円〜10万円請求されることがあるのでお調べください。
結局金なのよ。
お金が全て解決するのよ。
オペアに必要な英語力
まとめ
以上、オペアに必要な英語力についてでした。
留学に行く前はどうしても今の英語力なんかで大丈夫なのかな。私の英語伝わるのかなと不安になります。
でもホストファミリーはあなたに英語力は望んでいません。
英語力を望むのであればわざわざ海外から留学生ベビーシッターなんて雇わないからです。
ホストファミリーは私たちオペアとたくさんの異文化交流や楽しい経験をしたいと思って貴方を迎えてくれるので英語力に関してはあまり神経質にならないでくださいね!
気になることや質問等ありましたら気軽にコメント、メッセージくださいね