オペア保育中にホストキッズが大怪我!緊急病院での対応!

      2017/12/02

 




 
 

こんにちはLisaです。
今日は私が実際に体験した、オペアさんにとっては背筋の凍るお話をしようと思います。
 
 

特殊なオペアファミリーとマンション事情!


 
私のファミリーはシングルでキャリアウーマンのママと、2歳児の男女の双子ちゃんの3人家族!
 
ニューヨークからすぐの、ニュージャージー州の高級マンションに住んでいました。
 
 
マンションのロビーには24時間受付の方が待機していて、フィットネスクラブやプール、自由に使えるルーフトップまでついたまさにセレブマンション!
 
 
マンションには受付の方だけでなく、お掃除さんや駅までのバスの運転手など毎日いろんな人が常駐している状態で それぞれ住民とも仲良くフレンドリーに接してくれていました。
 
 
私がオペア としてこのマンションにやってきた時からスタッフ全員がすぐに私の名前も覚えてくれて、すぐに打ち解けることができ本当に安心して住める場所だと思ったのを覚えています。
 
 
そんなステキなマンションで起きた事件。
 
 
 

オペア保育中!
ホストキッズが大怪我!

 
そんな大きなマンションの一階部分はグローサリーストア(スーパーより小さい商店みたいなお店)や小さな小児科、スポーツジムなどが入っておりました。
 
 
いつも牛乳や卵がきれてしまった時は一階まで子どもたちを連れて買い物に行っていたのですが、その日も小銭入れと鍵だけ持って牛乳を買いに下まで降りていました。
 
 
双子のうちの男の子Kentはその頃、鍵が大好きで 家の鍵を私から奪い取るといつもそのへんの大きなドアや窓を開ける仕草をして楽しんでいました。
 
 
実際には鍵穴がない場所でも 鍵を回して「ガチャガチャー」とするだけの行為を繰り返し、道路に向かって走り出したりするよりは と好きにさせていました。
 
 
マンションからグローサリーストアに行く時は、ロビーを一旦外に出てマンションの裏側にある場所までぐるっと回らなくてはいけません。
 
 
その日もロビーでマンションスタッフ達に挨拶をした後、マンションをぐるっと回って裏手側にあるグローサリーストアに買い物に行きました。
 
 
お店で牛乳を買って元来た道を戻っていると、Kentがいつものように私の鍵を近くのドアにガチャガチャとやり始めました。
 
 
そのドアはマンションの裏階段から続いているドアで中から階段を降りて外に出て来た住人とKentがドアで遊び始めたタイミングが悪く Kentの左手がドアに挟まれてしまいました。
 

 
それもドアの開閉側ではなく、蝶番がとめられている側。
 
 
 
ドアが閉まりそうになる瞬間に
このままでは指が挟まることに気づき慌ててドアを抑えましたが 遅かった。
 
 
大絶叫のKentの指を確認すると中指の先が少し変な方向に曲がり そこからは大量の血が。。
 
 
もう私もKentも大パニックで とりあえず私は
「血を止めなきゃ!」

と自分のTシャツでKentの指をくるみ、近くを歩いていた女性に
 
 
「ヘルプ!!!」

 
 
本気で何も頭に浮かばず そう叫ぶのが精一杯でした。
 
 
Kentの指を見て一瞬目を見開いた その女性は
 
「あなたここの住人?!」
 
と私に確認すると すぐにマンションのロビーの入り口に走ってくれました。
 
 
 

わたしはKentの指を押さえたまま抱き抱え、双子の女の子に「 Kateおいで!!」と声をかけ猛ダッシュ。
 
 
Kateは私なんかよりもすっごく落ち着いていて、お店で買った牛乳を抱き抱え、一緒についてきてくれます。(;ω;)
 
 
ロビーに入ると私よりもダッシュしてくれた先ほどの女性がマンションスタッフに事情を説明しているところでした。
 
 
その時スタッフは4名ほどがロビーで雑談していたようでKentの指を洗って止血してくれる人、 Kateと事故現場に散らかしてきた鍵や財布を拾いに言ってくれる人、バスを手配してくれる人みんな瞬時に動いてくれました。
 
 
病院に行くことになり、前もってママから預けられていた保険証を取りに部屋まで戻り急いでバスに乗り込みました。
 
 
Kateも行きたいと一瞬泣き出しましたが 他のスタッフが「見てておくから行っておいで」と預かってくれて 私とKent二人だけで病院へ。
 
 

何が必要!?
アメリカの救急病院!


 
病院についてからも バスを運転してきてくれたスタッフが病院で事情を説明してくれてすぐに診察室へ。
 
 
初めて入った緊急病院の待合室には たくさんの人が順番待ちをしていましたが、その横を通り抜け すぐに診察をしてくれました。
 
 

Kentは泣き疲れたのか、病院に向かうバスの中ですでに眠ってしまっていました。
 
 
病院では指を見て 血が止まっていることを確認し 体重を計ったり 生年月日を聞かれたり
 
その間私は
血液型なんだっけ。血液型なんだっけ
と一生懸命思い出そうとしていましたが、そもそも子ども達の血液型聞いたことなかった。
 

 
アメリカでは血液型は重要視されていないらしく、輸血が必要な時にはその都度調べるだけらしい。

 
一通り処置が済んだ後Kentはベッドで眠っていて 手には包帯。
 
 
 

私はその横でママの到着を座って待っていました。
 
 
マンションスタッフがいつのまにかママに連絡してくれていたようです。
 
 
本当に仕事が早い。
 
 
 
ママが来るまでの間は
 
 

とんでもないことをしてしまった。
Kentに申し訳ない。
あんな泣き声聞いたことない。
クビだ。オペア クビだ。
ママが来たらなんて謝ろう

 
 
なんて頭の中でグルグル。
 
 
人様の子どもを預かっていて怪我をさせたのだから当たり前です。
 
しかも私は保育士免許も持ってるはずなのに。
 
 

スヤスヤ眠るKentを見ていると申し訳なくて。
 
ほったらかしてきた Kateの事も今更になってやっと思い出し後悔。
 
 
少しするとヒールの音と共に勢いよくカーテンが開きそこにはママが。
 
 

眠るKentと泣き顔の私を見て一言。
 
 


「あーLisaちゃんが、一緒にいてくれて良かったー」

 
 
立ち上がってすみませんとかごめんなさい連呼する私に
Kentはすぐドアに近づいたり走り出すから いつか怪我するとおもってたんだよ。
本当対応してくれて ありがとう助かったー」
 
 
 
その優しい声を聞いて私も号泣。
 
 
結果、Kentは中指第一関節のヒビ割れと 切れた部分をひと針だけ縫いました。
 
ごめんよKent
_| ̄|○
 
 
次の日からはギブスをつけて公園を走り回る姿を見て少し安心。
 
 
 
だけどやっぱり落ち込む私を ママはいつも気にかけてくれて 子どもたちが通う学校の先生やマンションスタッフに私を励ますよう声をかけてくれていたようです。
 
 
ちなみに、私たちを助けてくれた女性も同じマンションの住人だったので、後日しっかりと感謝を伝えることが出来ました。
 
Kentの怪我が大したことなくて良かったと言ってくれました。
 
 

オペア中ホストキッズの怪我!
まとめ

 
私の場合、住んでいたマンションのおかげで たくさんの助けがあったものの、自分自身がパニックで何をすべきか全く分かっていませんでした。
 
 
もっと追いついて対応出来ていれば、Kentだけでなく Kateのケアもしっかりと出来ていたのだと思います。
 
 
それに何よりも緊急時にはママにすぐ連絡取らなきゃ!笑
 
 
病院行くのが精一杯で マンションスタッフに頼りっきり(;ω;)
 
 
兎にも角にも、ホストキッズが怪我をしてしまった際には追いついて行動しましょう。
 
ちなみに、アメリカで救急車を呼ぶときは
 
911
 
に電話をしましょう。
 
 
それから、前もってホストファミリーともしっかりと話し合い、緊急時の連絡先や病院の場所などを確認し合うことも大切です。
 
 
皆さんもホストキッズの怪我や事故には本当に気をつけてくださいね!
 
 




 
 

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