もっとアメリカにいたい!オペア留学を2年後も延長する方法!
2018/06/29

こんにちはLisaです!
今日はオペア留学2年間の期間を満了した後も、
もう少しアメリカに滞在したい!
というオペアさんのために、最長で2年9ヶ月オペア留学を経験した私からその方法をお話ししたいと思います!
基本的なオペア留学の期間
基本的なオペア留学の期間は最長で2年間!
なぜ2年間なのかと言うと、取得したビザ によって決まっているからです。
オペアとしてアメリカに滞在するために必要なビザはJ1-ビザと呼ばれるもので、1年ごとの申請・取得しか認められていません。
なので、留学前に1年間の滞在分のビザを取得し、その後も延長したいと思う場合はさらに1年分のビザ延長の手続きをしなくてはなりません。
ビザ取得に関してはこちらの記事でも詳しくお話ししています♪
>オペア留学のためのビザの取得方法
オペア留学延長方法①
再度オペアとして戻って来る!
もっとアメリカに残りたい!オペアの生活を続けたい!と考える方が一番に思いつくのがこちらの方法だと思います。
再度同じビザを取得してアメリカに戻ってこよう!!
1番手っ取り早い方法ですもんね!
だがしかし!!!
アメリカさんはそれを認めてはくれません。
就労目的でのアメリカ滞在をそんな簡単に許すか!ってことなんですかね。
オペアに必要なJ1-ビザ。
実は2年間の期間を満了した後すぐに連続で再取得することができないビザなんです。
しかも申請できない期間がなんと2年間!
なんてこった。
つまり
オペア留学2年間の期間を終える
↓
帰国後2年間日本で過ごす
↓
再度ビザ申請してオペアとしてアメリカに戻れる
という流れです。
今すぐにでもオペアを延長したい!と思っている人からすると2年間も日本にいたら意味ないじゃん!!と思う制度ですよね。
ただ、この制度には1つメリットがあります。
それは大学を休学してオペア留学に来た学生さん。
たとえば、20歳から日本の大学を休学してオペア留学に行き、帰国後ビザ再申請の2年間の間に大学を卒業、再度オペア留学へ行くことも可能なわけです。
2回目のオペア留学の時にはエージェントや州を変えてみると新しい発見があるかもしれませんね。
実際に私の友人にもこの方法で再度オペア留学に行った女の子が2人います。
オペア留学延長方法②
学生ビザを取得し、学生としてアメリカへ戻ってくる!
私がオペア留学を延長したのはまさにこの方法!
私は上記でお伝えした1度日本に帰って2年も待つ方法なんて絶対に無理だと思ったので、すぐにでもアメリカに滞在できるこちらの方法を選びました。
上記で説明した、オペアとして再度アメリカに戻ってくる場合は、再度J1−ビザを取得したり、エージェントに登録して料金を払ってマッチングでファミリーを探して…と1度行った目の回るような手続きを再度行わなくてはなりません。
もちろん2回目のオペア留学準備ということであれば最初よりはスムーズに行えるかもしれません。
でも、私が行った学生ビザで戻ってくる方法はエージェントなどに登録する必要もなく全て自分でパパッと終わらせることができます。
流れとしては
①学校を探す
②学校に入学する手続きを行う
③学校から学生ビザ申請に必要なI20をもらう
④学生ビザの申請
⑤大使館でビザ面接
⑥渡米!
オペアとして再度留学する場合はまたオンラインアプリケーションの作成や保育実習の証明書など、全ての書面を揃えなくてはいけません。
>オペア留学準備方法
再度オペアとしてアメリカに戻ってくる方法よりも簡単でしかもすぐに入国できる学生ビザ。
メリットだけではないんです。
学生ビザで入国した際にはオペアの時に取得したビザと違いお金を稼ぐことが出来ません。
学生として入国した以上、学業に専念することがアメリカさんとの約束なのです。
それから、オペアのビザと違って学生ビザに必須の単位は週に20時間と非常に多く オペアの仕事と両立するのが結構大変です。
どちらの方法にもメリットデメリットがあるので、自分に合った方法で延長することをお勧めします。
オペア延長方法③
ホストファミリー頼り!就労ビザを手に入れよう!
この方法はすごく稀で難しいケースになるので
こんな方法もあるんだなー程度で読んでいただければと思います。
この方法でアメリカ滞在を延長したのはLisa友人のよし子さん(仮名)。
よし子はNY郊外で2人のホストキッズをケアするオペアでしたが、共働きのファミリーのため食事の支度やファミリーの洗濯に家中の掃除を行う、まるで家政婦のようなスーパーオペアでした。
そんなよし子を大変気に入ったホストファミリーはよし子にもオペア延長を勧めますが、よし子の就労時間を考えるとどうしても学生ビザでの留学は難しそうです。
保育だけでなく家中を管理するよし子には学校に行って必須単位を取る時間がなかったからです。
考えたホストファミリーはなんと
ファミリー自らが雇い主となってよし子に就労ビザを与えたのです。
それはそれは大変な手続きがあったようですが、なんとか彼女はビザを取得し、今現在もアメリカに住み続けています。
おそらく最初のオペアビザ2年間とその後も含め5年ほど同じファミリーの元でオペアとして働いているのです。
色々なファミリーがいますね!
皆さんもホストファミリーに好かれるオペアになればこんな待遇が待っているかもしれませんね!
まぁこちらは相当レアなケースになるので皆さんは真似して家政婦のようにならないでくださいね!
>オペアの1日の仕事と残業代!
アメリカ留学を延長する方法
まとめ
以上オペア延長方法でした!
アメリカにもっと残りたいと考えている皆さん!
今回ご紹介した方法で留学を延長してみてはいかがでしょうか?
延長はあなた一人で決めれることではないので、ぜひ日本の家族やホストファミリーとたくさん話し合ってあなたに合った方法でトライしてみてください!
なにか質問などあればお気軽にコメントまたはメッセージ下さいね