WWYD?
もしも、家庭教師が若い教え子にアプローチしていたら!
今回のWWYDモニタリングは、15歳の少年にアプローチしているセクシー家庭教師がいたら!
仕掛け人はこちらの2人!
・15歳少年
・セクシー家庭教師
モニタリングはお昼で込み合うレストランで行われました。
一人勉強に励む男の子のもとに、セクシーなシャツとタイトスカートをはいた美しい女性が現れます。
彼女は席に着くなりシャツを脱ぎ、キャミソール一枚に。
それからセクシーな猫なで声で少年に話しかけたり、ボディータッチを繰り返します。
アメリカでは高校教師と生徒との関係が報じられたリ、逮捕者が出るなど社会問題として取り上げられている問題です。
そんな中、最終的に彼女は家に行きましょうと嫌がる少年を連れ出そうとします。
さぁこんな時、あなたならどうする?
修羅場!?
ターゲットの方々の反応!
1人目のターゲット
家庭教師にロックオン!すぐに異常に気付く人々
家庭教師がボディタッチを繰り返すのを見ると隣に座っていた老婦人がすぐに話しかけます。
「あなた彼の家庭教師なの?」
「ええ、そうよ」
と答える家庭教師に一旦その場は話を終えるものの、その後家庭教師が少年を家に誘って帰ろうとした際には少年に帰るよう声をかけました。
少年が
「お母さんは仕事で、彼女に乗せて行ってもらわないと行けないから一人で家には帰れないんだ」と答えると、
「私たちが家まで送ってあげるから大丈夫よ。」と引き止めます。
知らない少年を助けるために声をかけるだけでもすごい勇気なのに、自宅まで送り届ける約束をするなんて、ほんとアメリカってオープンな国ですよね。
日本だと逆にこっちが誘拐と言われてしまいそうです。
2人目のターゲット
絶対に帰らせない!体を張って止める女性たち
次に異変に気付いたのは仕掛け人の近くに座る3人組の女性たち。
家庭教師がセクシャルなワード を口にしたりボディタッチするたび不安そうに見つめたり、頭を抱えたり、少年のことが心配なようです。
家庭教師が少年の頬にキスをしてトイレに立った後、ついに女性たちが少年に話しかけます。
少年が
「ママが雇った家庭教師が、彼女の家で勉強しようと言ってくるんだけどどうしたら良いかわからないんだ」と告げると
「彼女の行動が正しいとは思えないわ」
と声をかけます。
続いて少年がトイレに立った後、家庭教師が彼女たちに話しかけるとみんなで大反論!
「あなたが少年を困らせているから彼はここに戻ってきたくないのよ。
彼は居心地が悪いからトイレに閉じこもっているのよ。」
「あなたは周りを見渡してあなたの行いを考え直すべきだわ」
「あんな風に彼を触る必要ある?」
全員で大ブーイング!!
周辺にいるお客さん全員から批判されると彼女は少年の手を引いて帰ろうとします。
その状況においても周りのターゲットたちは
「ザック座りなさい」
と彼を呼び止めて連れていかれないよう引き止めます。
それでも少年を連れ去ろうとする家庭教師に、数人の女性が立ち上がって通せんぼ。
「あなたの勘定は私が払うから早く立ち去りなさい」
と警察に通報してしまいました。
見ず知らずの少年のためにここまで必死になって立ちはだかることができるって本当にすごいですよね。
3人目のターゲット
先輩教師からのアドバイス!
続いてのターゲットは仕掛け人のすぐ近くに座っていた女性。
彼女も教師で、家庭教師の振る舞いに危機感を持っていたようです。
「教え子をあなたの家に連れて行くのはよくないんじゃないかしら」
と声をかけます。
「私は教師だけど、あなたのように生徒にボディタッチしたりしないわ」
「あたなの行いは不適切よ」
同じ教師として意見していましたね
4人目のターゲット
男子の夢!彼に好意があれば問題なし!
続いては、少しシチュエーションを変えてみてのモニタリング。
今まではグイグイくる家庭教師に対し、少年は少し困ったように見せたり嫌がったり乗り気ではないように見せていました。
今回は生徒役の少年にも家庭教師に好意があるように振舞ってもらいます。
するとどうでしょう。
気になって注目はするものの、先ほどのモニタリングと違い直接意見したり話しかける人たちはいなくなってしまいました。
ある男性は「これは男の夢だ」とインタビューに答えてくれました。
たとえ自分が15歳であっても美人な家庭教師と恋愛関係になるなんてラッキーだと。
家庭教師の女性がしていることはどちらも同じことなのに、受け手側の少年の反応でここまで周囲の反応が変わるものなんですね。
5組目のターゲット
男の味方は男!正義の4人組
家庭教師との恋愛が男子の夢とはいえ、嫌がっている少年には救いの手を差し伸べる男性たち。
少年が彼らに助けを求めると、自分たちの席に招き入れ、家庭教師を追い返します。
彼らは少年から話を聞くまで家庭教師は少年の母親だと思っていたようで、これまでのボディタッチが信じられないようでした。
その後、ランチをおごるから荷物をこっちに持ってきてこっちで勉強しなさいと伝え、彼を移動させます。
家庭教師が戻ってきた後も
「彼はここに残るから」
と言い行かせないよう少年を守りました。
アメリカの人は困っている子どもがいたら自宅まで送って行ってあげたり、ランチをおごって勉強をみてあげたり本当にウェルカムな方ばかりで驚きます。
日本ではまず見ず知らずの子どもに声をかけるだけで自分が加害者だと思われかねないし、難しい時代になってきていますよね。
今回のモニタリングでもたくさんの方の勇気ある行動を目にすることができました。
動画に出て来た
日常会話で使える英語のフレーズ!
Tutor.
-家庭教師
日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、海外ではよく耳にします。
oh my lord.
-信じられない
oh my gosh.などと同じ意味合いです。
Your behavior is inappropriate.
-あなたの行いは不適切よ。
Bullcrap.
-そんなバカな!
最後のターゲットの男性4人組のうちの1人が口にしていました。
よく聞かれるBullshitとも似たような意味のスラングです。
まとめ!
さぁ今回のシュチュエーションはいかがでしたか?
今回のモニタリングも子どもが絡んでいることから すぐに立ち上がって声をかけてくれる方ばかりでした。
私も困っている人がいたらすぐに立ち上がることのできる人になりたいです
(´・ω・`)